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「前に戻る決断」が数学力を上げる

2020 4/01
「前に戻る決断」が数学力を上げる

いま学習している内容をいったんストップして,以前の内容に戻る。
その決断が,数学力を上げます。

僕が自分でやっている YouTube チャンネルで,「前の内容に戻って復習する」ということについて話しています。
ぜひご覧ください!

この動画では,二次方程式の問題を例に「問題を解くステップ」について説明しています。

二次方程式を解くためには,以下のようなステップが必要です:

  1. 解の公式を思い出す。
  2. 解の公式の “\( a, b, c \)” の値を決定する。
  3. 解の公式に “\( a, b, c \)” の値を代入する。
  4. 代入した式を計算する。
  5. 答えを書く。

このステップのどこで自分が躓いているのかを把握しないと,二次方程式が解けるようにはなりません。

例えば解の公式を覚え間違えていたとしたら,解の公式を覚え直すところから始める必要がありますね。少し前のページに戻って,係数や符号も含めて正確に公式を暗記し直しましょう。

\( a, b, c \) の値を代入した後の計算でミスをしているとしたら,二乗やマイナスの計算,根号の中身を簡単にする計算を十分に理解していないことになります。その場合,二次方程式よりも前の内容,あるいは中一・中二の内容を復習することになるでしょう。

「いま学校の授業で何を扱っているのか」「友達がどこまで勉強しているのか」なんていうのは関係ありません。いま自分にとって必要な勉強が何なのかよく考え,そこを復習するのが大切です。この決断ができる人が成長していきます。

ただ,この「前に戻る決断」は一人ではなかなかできないものです。一見時間もかかりますし,すでに学習済みである(と思っている)内容をやり直すのは屈辱でさえあります。そもそも一人でこうした英断をできる生徒は,何を勉強するにしても苦労しません。

マスゼミの講師陣は,一人でこうした分析ができない生徒をサポートします。双方向的な授業の中で「何が理解できていないのか」を丁寧に分析し,それに基づいて学習内容や宿題を決定していくのです。

進度のみを重視する授業とは異なり,私たちは順を追った確かな理解を重視します。結果としてその方が早く理解できるし,受験での成功にも繋がるためです。

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